国内大手航空会社の格安航空券を利用する前に知っておくべきこと

- 国内大手航空会社の格安航空券を利用する前に知っておくべきこと

国内大手航空会社の格安航空券を利用する前に知っておくべきこと

国内の大手航空会社は、各種割引運賃の航空券を一番早い時で、搭乗予定日の半年以上も前から発売しますが、各社のマイレージクラブ会員については、一般の方より先行して発売されます。
各種割引運賃は、運賃の適用ルールが細かく決められています。
普段から割引運賃をご利用になっていて慣れている方は、運賃ルールを良くご存じでありますが、安いからと運賃ルールを知らないで直ぐに航空券を購入してしまうと、後に予定が変更になった場合に、想定していなかった事が発生します。
予約変更が不可の航空券や割引率が高い航空券は、払い戻しのタイミングによって手数料が高くなる事があり、損をしない為にも、事前に航空券の適用ルールを知り得ておく必要があります。

割引航空券の種類

各航空会社によって航空券の種類は多岐に渡り、割引運賃の中だけ見ても、種類は多く存在します。
ANAでは、旅割21、旅割75など、旅割系運賃だけで8種類あり、その他に特割1などの特割系や、スマートシニア空割などの搭乗日当日に空席がある場合に購入可能な割引運賃があります。
また、JALでは、ウルトラ先得、スーパー先得など、先得系運賃で4種類あり、その他に、特便割引21など、特便系運賃で4種類、当日シルバー割引やスカイメイトの搭乗日に空席がある場合に購入可能な運賃があります。
ANA、JAL共に運賃名称に違いはありますが、運賃の適用ルールは両社とも似ていますので、1社のルールを知っておくと、利用する航空会社が違っても戸惑う事はありません。

割引航空券の運賃適用ルール

割引運賃には複雑な運賃適用ルールが設けられています。
運賃ルールは主に、予約・販売期間、支払い期限、予約変更可否、払い戻し手数料及び取り消し手数料であり、安い運賃であればあるほど、予約・販売期間は短く、搭乗日が近くなるに連れて、払い戻し時の取り消し手数料が高くなります。
ANAの旅割75を例に説明しますと、予約・販売期間は、搭乗日の75日前まで、払い戻し時の取り消し手数料は、搭乗日の54日前からかかり、54日前の取り消しで運賃の約30%相当額と払い戻し手数料の430円の合計額が手数料としてかかります。
また、支払い期限は、予約日を含めて2日以内と短く、直ぐに航空券を購入しなければ、予約が自動的に取り消しになります。
割引運賃の殆どは予約変更ができません。

変動する運賃額の仕組み

折れ線グラフ
割引運賃の多くは、便ごとの空席予測数と予約日によって、連動した運賃が設定されます。
運賃が変動する仕組みによって、予約のタイミングによっては、同日同便の同じ運賃の種類でも昨日と今日では運賃額が変わるということなのです。
このことから、一番安い運賃での購入をしようとするのであれば、予約時期は早目で且つ、空席予測数が多い日と便を提示された運賃額より判断する事です。

お得に利用する割引航空券

割引航空券は、今後の予定に変更が無く、確定している場合にお得に利用できる航空券となります。
また、空席予測に基づいた連動した運賃額が導入されている為、空席によって運賃額が変動される事で、今日より明日の運賃額が安くなることも想定できます。
しかし、搭乗日が近くなるに連れて、割引率の高い運賃の種類が減り、便の予約数が増えますので、お得に利用する為には、航空券が発売された直後に割引率の最も高い航空券を予約し、購入する事です。
各種割引航空券の発売日は、各社のホームページ上で公開されますので、こまめに確認しておくことが必要です。

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